2020年に初めてした15のこと

雑記

大森翔吾と申します。

2020年は今まで未経験だった分野や物事へのチャレンジにあふれた年でした。

何かを発信する側に立ってみることで、よりその分野の魅力を知ることができ、世界を見る視点が一つ増えたような気になります。
とても楽しいです。

2020年も終わりを迎えますので、2020年に初めてしたことをまとめさせていただきます。

1.初めて地上波ドラマに出演しました

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フジテレビ開局60周年特別企画 『教場Ⅱ』に、風間教場199期生徒 大森翔吾役として出演いたしました。

ドラマ撮影の現場に参加させていただくことが初めてでしたので、関わる全ての事柄が新鮮で貴重でした。撮影現場の空気感や、木村拓哉さんをはじめとする今までTV越しで観ていた俳優の方々を目の当たりにしたこと、同世代の役者仲間との出会い等々。

「向こう」の世界が「向こう」でなくなり、ちゃんと自分の世界の延長線上にあることを自覚したので、自身の役者活動のモチベーションがぐっと高まりました。今後もより一層がんばるぞ!

こちら2021年1月3日(日)、1月4日(月)放送ですので、ぜひご覧になってください。

2.初めて2.5次元舞台に出演しました

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2.5次元ダンスライブ TSUKIPRO STAGE キソセカイステージ:eins『ソラヲワタルカゼ』にオリジナルキャラクター「ゼッケン」役として出演いたしました。

原作はツキノ芸能プロダクションという架空の芸能プロダクションに所属するアイドルたちを描くアニメです。(アマゾンプライム等でも配信されていたり、近々アニメ新シリーズが放送されるようです。カラオケでもプロモーションされていて興奮しました。)
今回の舞台は、そんなツキノ芸能プロダクション、通称「ツキプロ」を題材とした2.5次元舞台、通称「ツキステ」の派生シリーズ作品です。
ifストーリーとして、「スチームパンクの世界観にキャラクターたちが生きていたら」を体現したような舞台です。

芝居150分、休憩20分、ダンスライブ90分の超大作!

公演時間もさることながら、舞台セット、音響、照明、特殊効果、衣装、劇場のセット(さながらアトラクション)、すべてが豪華で世界観が作りこまれているとても素敵な舞台でした。

出演されてるキャスト陣も、ダンスのキレ抜群、セリフ覚えも早い、言わずもがな格好いいスタイルいい…、そしてなにより良い人ばかり

こ、これがプロ…

そんな世界に圧倒されながらも、オリジナルキャラクター「ゼッケン」として世界観を構成する役割を全うすべく、諸先輩方に助けていただきながら無事終演することができました。

3.初めてアテレコしました

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縁あってabema.tvで配信中の韓国ドラマ『私のIDはカンナム美人』のアテレコに参加させていただきました。

声優さんすごい…
これに尽きました。

・すでに撮影されている俳優に演技を合わせることの難しさ。
・声だけで表現をすることの難しさ。(気を抜くと、自分で思ってるよりも平坦な表現になってしまう)

専門的な技術がいるなと本当の本当に強く思い、改めて声優業をやられている方々ステキだなと思いました。

ただ、「難しい…!!!」と随所で思いながらも「楽しい…!!!」とも思いました。今後自分の表現領域を広げていければいいなとワクワクしました。

4.初めて自分のWebサイトを作りました

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以前より行っていたWeb制作の仕事を生かし、自身の活動を紹介するためのポートフォリオ用Webサイトを制作、公開しました。

「役者活動」「web制作活動」「イラスト」の三本を軸に、一枚のデザインにかわいらしくまとめました。

大森翔吾のポートフォリオサイト (旧)

5.初めて自分のWebサイトをリニューアルしました

4.で作ったWebサイトが手狭になったのでリニューアルしました。

「役者活動」「web制作活動」「イラスト」をより分かりやすくまとめたのに加え、「動画編集」の活動実績を掲載できるように、さらに「ブログ」も開設しました。

以前のサイトに比べ様々な情報をまとめることができるようになったので、『「自分」というコンテンツを充足させている感』がより強くなりました。

大森翔吾のWebサイト

6.初めて動画を撮影・編集しました

自粛期間に初めて動画を作成しました。
そして、その一環でAdobe Premiereというソフトで動画を編集できるようになりました。

中身のない動画ばかりで恥ずかしいのですが、作る側に立ってみたおかげで後述する依頼いただくきっかけになったり、映像作品を見る際に作る側の視点が気になるようになりました。

7.初めて動画編集を依頼されました

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公演CM用動画と、「アートにエールを!」参加作品の動画編集を依頼されました。

自粛期間にできるようになった動画編集。
最初は自分自身の趣味で動画を作ってみるだけでしたが、こうして人から依頼されるようになってうれしいです。
依頼してくれた人に応えられるように、もっと頑張ろう、もっと上手になろうという気持ちになります。

8.初めてフライヤーを依頼されました

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知り合いの役者からフライヤーの制作を頼まれました。

今年は自分の「できること」「やりたいこと」を発信していこう』と思っていました。そして実際に、その発信を受けて興味を持ってもらって、公演の顔ともいえるフライヤー制作を託してくれたことに感謝しかありません。

制作したフライヤーを元に、各種SNSで宣伝してくれているのを見るととてもうれしい気持ちになり、改めて人に貢献することの喜びを感じました。

以下は、制作した過程をまとめた記事です。

【実践してみた】演劇公演のフライヤーの作り方【初心者向け】

9.初めて自分の曲を作りました

音楽制作にチャレンジしてみました。

アコースティックギターでコード進行作りながら、メロディと歌詞を当て込んで、最終的に音楽編集ソフト「GarageBand」を使って、収録してみました。

音楽づくりって難しいです!

音楽制作をちょっぽりかじることで、普段何気なく聞いてた音楽のすごさが徐々にわかるようになりました。

10.初めてポエトリーリーディングしてみました

ポエトリーリーディング (英語: poetry reading) は、主に詩人が自作の詩を読み上げることを指すが、広義には詩を朗読するアート形態そのものをさす。ラップミュージックにのせて詩を読んだり、ビートボックスとコラボレーションして詩を読んだりという形態もある。

という、少しよくわからない説明しかない「ポエトリーリーディング」ですが、簡単に言うと『音楽にのせて詩を読む』音楽です。つまりはそれだけしか縛りがないので、ポエトリーリーディングには幅がものすごくあります。https://www.youtube.com/embed/3KveaY7elkU?rel=0https://www.youtube.com/embed/3HV5I2OCbjw?rel=0

こんな、「ポエトリーリーディング」に初めて挑戦しました。「一緒に音楽作ろうぜ」と誘ってくれた知り合いと一緒に音楽を作ってます。僕が書いた詩に曲を載せてくれて、それを歌おうとしてます。

初めて知った音楽のジャンルでしたが、「詩」成分が通常の楽曲よりも強い分、より芝居的というか、劇的というか、役者活動をやっている僕らのテリトリーにより近い感覚でした。「劇中の山場で俳優が一人語りしながら劇的な音楽が流れている場面」を切り取ったようなイメージです。

発表できる場が楽しみです。

11.初めてブログ書いてみました。

なぜあいみょんは秀逸なのか?あいみょんっぽい曲作る事で考察する 「なぜあいみょんの曲のタイトルは秀逸なのか」あいみょんっぽい曲を作る事で解明していきます。なぜあいみょんの曲タイトルはあん omorishogono.com

物書きに初挑戦してみました。

以前から自分には適性がないと逃げていました
が、それでは人生が広がっていかないぞと、可能性が狭まるぞと思いまして挑戦しました。

noteや、自分のブログにて思ったこと気づいたこと感じたことを書きました。
ものを整理して考える力、それを整理して文章に落とし込む力、落とし込んだ文章をより人に伝わりやすくする力。いろんな力が必要で、自分にはまだまだそれが足りてないと実感しました。

12.初めて営業活動をしました

Web制作の仕事を本格的にフリーランスとして行えるようになるべく、東京のWeb制作会社さんに「自分はこんな人ですよ」「こんなことができますよ」を説明したメールを送りました。

結果、いくつかの会社のWeb制作担当の方や社長と面談する機会をいただき、今後良い関係が築いていけそうな展望が見えました。

自分から動くことは大変だし準備もいるし度胸も必要だけど、それを超えた先に今まで知らなかった楽しい世界があることがわかりました。

13.初めてパソコンを自作しました。

パソコンのパーツを買って家で自分で組み立てました。

失敗したくない一心でパソコンについて入念に調べましたので、自分で作ったパソコンをゲットしただけでなくパソコンに関する知識もゲットすることができました。

14.初めてゲーム実況をしました

https://youtube.com/watch?v=wHfJN97XEiU%3Frel%3D0

作ったPCで初めてゲーム実況をしてみました。

ゲーム実況好きでよく見てるのですが、自分でやってみて初めてゲーム実況をしている方々の凄さ、トーク力、表現力の高さを感じることができました。

15.初めてヒゲを蓄えてみました

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自粛期間に髭蓄えてみました。

おわりに

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

2020年は、人と関わることを制限された年でありながら、人と関わることの魅力と重要さを痛感させられた年でした。

人に応えようとする原動力は自身の枠を超えた成長につながりますし、
協力することで、一人ではたどり着けなかった結果を得ることができます。

2021年は、より人を大切にしながら、今年広げた様々な分野をより深めていきたいと思います。

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